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ことこと煮るたまこん

ことことと考えを煮詰めていくブログです。ふと疑問に感じたこと、思ったこと、読んだ本、好きなもの、なんでも詰め込みます。

インターステラーを見てみた。

 

インターステラー

 

監督 クリストファー・ノーラン

メインキャスト マシュー・マコノヒー

         アン・ハサウェイプラダを着た悪魔でとても印象的で覚えてますね

 

ネタバレ・自己解釈を含みますので注意!

 

 

 

あらすじ

そう遠くない未来、人類が食料危機に陥り、迫りくる人類滅亡。その中で娘と息子と生活するマシューマコノヒー演じるクーパー。エンジニアであるクーパーは、ある日人類滅亡を回避するために、人類が住める星を探索するというミッションへ旅立つ。

最愛の家族を残してーー・・。

 

美しい細微な映像とともに残された家族との関係、

宇宙で、立ち寄った様々な驚くべき星、量子力学、そういった

ストーリーが幾重にも絡み合って、

エンディングへと導かれていきます。

 

家族のためにも、人類のためにもクーパーは、家族を残して宇宙へ旅立ちます。

先に旅立った宇宙飛行士が送った信号が発信された星に、立ち寄るクーパー達ですが、

その星での時間の流れは、全く外とは異なり、やっとの思いで宇宙船へ戻った時には、

待っていた仲間の宇宙飛行士は数十年も年を重ねていたり、と宇宙の壮大さを

感じさせてくれる作品でした。

 

こういった星々の壮大さは、手塚治虫作品の火の鳥を読んだときに

感じたものと近い感じがしました。こちらは漫画ですが、同じく宇宙の強大さ、

可能性、人の存在というものを改めて考えさせてくれます。

 

そして、何者かによる大きな存在。

 

映画の中でははっきりとは語られてません。

「彼ら」とクーパー達がよんでいたもの、結局それは自分自身だったのですが、

それを踏まえてでも、何か大きなエネルギーや存在を感じた気がします。

 

そして、クーパーが宇宙へ旅立つ

施設へ向かうきっかけとなった不思議な合図。必死に合図を送るが気づかれない。

 

そのクーパーの悲痛さ

 

そして、それをキャッチしたの彼の娘でした。そして、そのきっかけを与えたのは

おそらくその存在、エネルギー、空間。

 

その合図は、

実際は宇宙へ旅だち、最終的に死を覚悟し、

ワームホールを通してある空間(そこは上も下もなく、自分自身の記憶のように四方八方に過去が見える空間)へ陥ったクーパーが

過去の自分自身へ向けた「宇宙へ行くな」という切実な合図。

 

何故なら、出発してしまえばもう娘や息子に会えず、しかもどんどんと疎遠になって

いく。

 

その時、初めて彼が出発前に娘が得た合図は、自分自身からのものだった

ことを知ります。そして、宇宙と時間の流れが違う地球で育った娘は成長し、

再度、その合図を受け取った部屋へとはいります。

次元の違う世界の中で、

 

必死に合図を送る変わらない姿のクーパー。

 

そして、その存在に気が付く娘。

そして、クーパーが送った合図。

それは、重力の秘密を明かし、人類を地球から救うための答えでした。

 

そしてクーパーは救出され、家族を得た年を重ねた娘と再会します。

 

そして、また仲間の宇宙飛行士(アン・ハサウェイ)を救うため、また宇宙空間へ旅立つのです。

 

 

 

・・・・

個人的にはものすごく楽しめた作品でした。SFは好きなのですが、恐らく

量子力学や、宇宙、重力に詳しかったから、もっと

深く考察できる作品だな、と感じました。

 

私は感覚で、乗り切りましたが。

 

クーパーと、娘の関係が切なくていいですね。

娘に合図を送るシーンが胸にきました。

 

 

機会があれば、ぜひご覧ください!